サトシン  タービン交換日記
2006.03.19

エンジンから
純正タービンを外す。

純正タービン

内部はかなりカーボンが付着して汚れている。

外したエキマニや点火コイル、
その他のパーツ類。
2006.03.21

カムブロックを外し

シリンダーブロックを覗く、15万キロの汚れはかなりのものだ。

カムブロックの裏側

DOHCの4バルブがよく見える。少し汚れているがまだまだ大丈夫。

エキゾースト側カムシャフトの状態

走行距離の割りには傷も無くきれい。これにはビックリ!

インジェクターノズルの状態

カーボンの付着も無く程度はかなり良い。

インテークマニホールド

3番、4番のあたりから若干オイル上がりが見られる。15万キロでもこの程度で済んでいる。

サージタンク単体
新しいTOMEI製カムを組み込んだ。
表面の仕上げはさすがだ。
2006.04.02

調整するのを忘れたシム。
これを外すのに、またカムを外した。
・・・・トホホ!

カムが当たっていた面
全く傷がなく、オイル管理の重要さを感じる。
シムの入るバブルリフター部、よく見るとオイル用溝があり、シムによく行き渡るようにできている。
上側は外したノーマルウォータポンプ。下がRB26N1仕様用ウォータポンプ。RB25,RB20に流用可能で、今回偶然入手できたので付けてみる。
ポンプの羽の大きさや水の流れる部分の断面がかなり広く強力な流量が得られることが判る。
2006.04.03

遂に念願のヘッドとブロックが合体!
これでやっと折り返し地点に来た。しかし、ヘッドボルトを締めるのがかなり大変だった。

ステンレス製の新しいエキマニ。純正の鋳物よりはるかに軽いので付けるときはかなり楽であった。出口が2カ所有るが上部はタービン、下部はウエストゲートにつながる。フルブースト時の音が楽しみだ。
エキマニとインマニを付けたところだが、思わぬ問題が発生!・・・
2006.04.20

今回なかなか作業が進まなかった部分のプレッシャレギュレータです。これの形状が違った為に色々と加工をすることになった。(一番左の画像)
左から2番目・ノーマルのプレッシャレギュレータ形状が違うのが判ると思う。(ポン付け出来るのは、ニスモの260RS用のタイプ)3,4番目は、レギュレータのステーをワンオフで製作。斜めに曲げるのが大変だった。1番目は、デリバリパイプ側のアダプター取り付け時の画像。これを付けた為、インジェクター側のレギュレータが当たる為ここでも加工をした。

左の画像は、やっとの思いでカムを乗せタイミングベルトまで取り付けた。(一時はシムの納期未定というハプニングもあったが、周りの協力もあり何とかシムが間にに合った。)右は、タイベル、カムカバー、インマニを取り付けた状態。(だいぶ形になってきた。少し嬉しくなってきた。)
左の画像は新しいタービンのエキゾースト側のコンプレッサーを外した状態。(タービンの羽も大きいが、枚数も多いに驚いた。)
右は、タービンとサージタンクを取り付けた状態。タービンのでかさに驚きと嬉しさで、更に熱が入る。
今回は、シムの納期未定というハプニングで一時はサーキット辞退か?という状態まで落ちたが、今回作業の場所をお借りしているお店のご協力もあり、何とか今回ここまで作業が進むことが出来た。ここまで来たらサーキットラン目指してがんばって組み付けたい。
遂に次回最終回になるのか?それは、次回のお楽しみ。
2006.04.25

今回は、フロントパイプ、キャタライザー、排気温センサー、を取り付けました。
 フロントパイプはもともと社外の物を付けていた為、あまり大きさの差が判りづらいが、微妙にふとかった。(付いていた物と新しい物を並べるのを忘れた・・・。)
 排気温センサーは、せっかく取り付けたタービンをもう一度外し穴を開けて取り付けた。(初めにやっておけば・・・。)
 なぜ、排気温センサーを付けたかというと、特にタービンを社外の物に変えた場合燃料の濃い、薄いによって最悪エンジンブローになる可能性があるためそれを防ぐために付けるそうだ。

キャタライザーは、純正のと並べると若干純正が長いのと、太いのが判る。
中を覗いて見ると・・・・・。
 中の触媒の目がかなり細かい。比べてキャタは・・・若干だが、目が粗い。そして、反対から光を当てると・・・・・・。
 光具合が、純正とはだいぶ違うことが判る。(この違いが、排気抵抗の差になる。)
2006.04.29

パイピングの取り付けと、ラジエータ、ファン等の取り付け

 ここまで来てまたしても、トラブル発生!!
なんと、インタークーラー~サージタンク側のパイプの長さの違いに気付いた。なぜ違うのかは、今回のタービンキットはRB25DET用のキットでNEO6エンジンと若干パイプの長さの違いがあるようだ。調べた結果、RBエンジンと、NEOエンジンではスロットルバルブの長さが違っていたため取り付かないのが判った。(これを見てタービンを変えようと考えてる方は、気を付けて下さい。)
2006.05.06

今回は、ウェストゲート、フロントパイプの耐熱布取り付け、サージタンクへ行くパイプの取り付け(応急)、そしてエンジン始動!まで行いました。

ウェストゲートは、比較的簡単に取り付いた。ただ配管のアダプターが説明書どうり付けたら1箇所配管が付かない為アダプターを付け替える羽目に・・・・・(トホホ・・・。)
フロントパイプの耐熱布の取り付けは、フロントパイプを付ける時に気付けば良かったが、気付かず付けた為大変なことに・・・・・。(巻く時は付ける前に巻いた方が全然楽です。)
 
フロントパイプから後ろが、すべて繋がった所。(う~ん少しチューニング車のように見えてきた。)
 最後の関門サージからのパイプだが、同じタービンのコヤジ3号さんのを見せてもらったら、だいぶ加工してあるのが判明。その為、とりあえずでノーマルのを無理やり取り付けた。なかなか付かない為に時間が掛かった。(上に乗っているのがRB25DET用で、長さの違いが判る。)
 とりあえず、完成したのがこの写真。(う~んかなり無理やり?)
 そして、エンジンをクランキングのみでオイルをエンジン内へ廻し燃料もインジェクターへ送る。そして緊張のエンジン始動!!
約2ヶ月も掛けていなかったのに一発でしどうした。(あまりの嬉しさにガッツポーズをしてしまった(^^;)>)
エキマニを替えたせいか、エンジン音が、RB26に似た音がするのと、カムや、インジェクターを替えたのでエンジンがかなりバラつく。(チューニングカーのようだ。)
この時にオイルの漏れ、水漏れをチェックする。(何箇所か漏れはあったが、何とか止まった。)
エンジン内部の洗浄とラジエータの洗浄をする。(特にラジエータはなかなか綺麗にならなかった。)

翌日、車両のセッティングを取る為に車両をチューニング専門店へ移動。

 店の方にパイプの加工と配管類の確認をお願いした。その時に「こんな燃料のパイピングは初めて見たよ。」と、言われた。(そんなにとんでもない配管して無いが・・・・・。)
 最後に帰るころ「ブーストは、1.2キロで良いかい?」と言われたが、さすがに15万キロ走った腰下なので「いや、いや、1.0キロで良いです。なんせ、15万走った車なんで・・・・・。」と言ったら笑いながら了承してくれた。

色々あったタービン交換も佳境を向かえ次回は補機類の取り付けと、追加メーターの取り付けで、最終回となるのか?
さぁ、最終回は何処へ・・・・・・。(次回で本当に終わるのか・・・・・・・・・・・・?)
バルブが曲がっている・・・
その後、車がセッティングが終わり車を取りに行き乗って帰ったときの感想は、「バ、化け物だ・・・・・。」でした。
そして、まさかこんな所で悲劇が起きるとは思いませんでした。
しばらく慣らしを兼ねて乗っていた時でした。走行会も間近に控え、車と人間を慣らそうと高速に入り加速中「ガ、ガ、ガ・・・・」と異音が・・・・・。
自分はギヤを入れ損なったと思いクラッチを踏みギヤを確認したがちゃんと入っている「おかしいなぁ~」と思いメーターを見るとタコメーター(回転計)が、0を指してすべてのワーニングランプが点灯していた。自分はてっきりエンジンがストールしたのかと思い、キーを回すがエンジンが掛からない。「え~!!どうしよ~!!」と蛇足のまま路側帯へ・・・。
「突然どうしたんだろ~???」と思いつつエンジンを見るとなんと!!タイミングベルトカバーの繋ぎ目から変な物が・・・。
なんと!!タイミングベルトが切れてしまいエンジンが掛からなかったのです。それが判った瞬間、自分の中で「サーキットもステージア生活も終わった。」と思いブルーになってました。
その時の画像を添付します。

さぁ、この後、ステージアはどうなることやら・・・・・・まさか、まさかの廃車か?この後はまた次回に・・・・・・・。